皇居東御苑(東京都千代田区)のバリアフリー情報ページです。経路の状態や車椅子の方でも使えるトイレがあるかなど、介護が必要な方やその介助者の方に役立つ情報をご紹介しています。
江戸城の正門にあたる大手門。1945年の空襲で焼失したが、1967年に復元された。
三の丸尚蔵館では皇室から寄付されたさまざまな美術工芸品などが一般向けに展示公開されている。
天守閣は1657年の明暦の大火で焼失した後、天守台のみが修復された。汐見坂を上がって上部へ行くことができる。
昭和天皇の御発意によって3年かけて造成された二の丸雑木林。中の道は舗装されておらず車椅子での走行は困難。
九代将軍家重の時代の庭園図面をもとに復元された日本庭園。道幅の狭い橋など一部車椅子での走行困難な場所がある。
皇居東御苑は、皇居造営の一環として皇居東地区の旧江戸城本丸、二の丸及び三の丸の一部を皇居付属庭園として整備し、1968年9月に7年の歳月をかけて完成した、面積約21万平方メートルの庭園。同年10月1日から宮中行事に支障のない限り一般公開されている。
本丸地区には火事により焼失した天守閣を支えた天守台や、広大な大芝生を囲むようにバラ園や竹林など緑地帯が広がる。
そのほか、九代将軍家重の時代の庭絵図面をもとに復元された二の丸庭園や、昭和天皇の御発意により復元された二の丸雑木林がある二の丸地区はツツジやフジ、ユリなどたくさんの植物に囲まれており散策コースに最適だ。
また、三の丸地区にある三の丸尚蔵館では代々皇室に受け継がれてきた美術工芸品が展示公開されており、館内は段差もないため車椅子の方も問題なく鑑賞することができる。
御苑内には5ヶ所の優先トイレと3ヶ所の休憩所が設置してあり、車椅子の方でも安心してゆっくりと見学することができるが、本丸地区へ上がる汐見坂など一部車椅子の走行が難しい箇所もあるため、走行時には注意が必要となる。
四季の変化によってさまざまな表情を見せる多様な樹木や草花を楽しみながら、皇居の由緒ある歴史に触れる為に一度は訪れたい場所と言える。
※介護アンテナ編集部調べ 2020/03/11 時点
道がフラット
車椅子での走行が困難なエリアが複数箇所あり
トイレが便利
車椅子で利用可能なトイレが複数ある
雨でも楽しい
三の丸尚蔵館以外は屋外のため雨天時は傘が必要
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