老人ホームやデイサービス事業所などの介護施設やご自宅で印刷して使える介護アンテナオリジナルの塗り絵素材です。会員の方ならどなたでも無料でご利用いただけます。
枝川 義邦Yoshikuni Edagawa
プロフィール
早稲田大学理工学術院教授
東京大学大学院を修了して薬学の博士号、早稲田大学ビジネススクールを修了してMBAを得る。研究分野は、脳神経科学、人材・組織マネジメントなど。脳の仕組みや働きから、人間の行動や考えなどを解きほぐすアプローチをしている。著書には『「脳が若い人」と「脳が老ける人」の習慣』（明日香出版社）など。2015年度に早稲田大学ティーチングアワード総長賞、2017年度にユーキャン新語・流行語大賞を「睡眠負債」で受賞。
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塗り絵について
塗り絵は、絵や色を意識して、はみ出さないように注意しながら進めることから、集中力や注意力、また手や指先の細かな動きを必要とする作業です。過去の経験や昔の情景、季節の思い出が蘇る場面を懐かしめるようなイラストが並んでいることから、塗り絵を進めるうちに昔を回想する効果も期待できるでしょう。全体の完成イメージを持ちながら進めると、色の配置や絵全体を統合して想像する脳の働きをトレーニングすることも期待できます。