老人ホームやデイサービスセンターなどの介護施設でカップ・サイコロを使って行う複数人で楽しめる高齢者向けレクリエーション(脳トレ・クイズ・初級)です。
関連キーワード:複数人・紙コップ・計算・ダイス・ゾロ目・楽しむ・楽しい・手軽
カップ・サイコロを使ったレク「何が出るかな?サイコロゲーム」について
- 実施人数
- 1人~
- スタッフ人数
- 1人(見守り要員を除く)
- 所要時間
- 15~20分
- 実施場所
- 屋内(椅子・テーブルがある共用部など)
準備するもの
- カップ1人1個(通常サイズ、もしくは大きいサイズの紙コップなど)
- サイコロ1人2個
- 必要に応じて、ホワイトボード(+ペン、白板消し)/点数記録用
目的
- 楽しみながら計算をする脳トレの実施
- 手の動きとサイコロの音で賑わいを楽しむ
進め方・ルール
- スタッフが、人数分のカップとサイコロをテーブルに準備しておく
- ルール説明&スタッフによる実演
- スタッフが、ゾロ目を3回出すよう指示する
- ゲーム参加者は、1人1個カップを持ち、サイコロ2個をカップに入れてよく振り、テーブルにカップを返して置く
- カップを上げて、目を確認する(指示した目が出た人に挙手をしてもらうなどするのもよい)
- 指示を変えて(奇数を出す、偶数を出すなど)、③~⑤を数回行う
- 【慣れてきたらゲーム性を加える】スタッフが参加者それぞれのクリア数を〈正〉の字などで記録していく(ゲーム参加者が把握しやすいよう、ホワイトボードなどに記載)
- 結果発表(クリア数が1番多い方が優勝)&表彰(最後に、深呼吸・クールダウン)
★ 参加者の状況を見ながら、計算のレベルなどをアレンジする
★ 場の状況により難易度を上げて、足して7を出す、引いて2を出す、などの計算指示に変える
さらに詳細を2ページ目以降でご紹介しています♪
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