公開日:2023/02/08
更新日:2023/02/08
登録者:介護アンテナ編集部
「時計」をテーマにした計算問題を紹介します。初級から上級の問題があるので、小学生から高齢者までどなたでも楽しめます。ぜひ脳トレやレクリエーションの素材としてご活用ください。またこちらは会員登録をすると無料でプリントすることができます。
日常の生活のなかで、「○分後の○時に家を出よう」や「○○まで何分かかるから○時に家を出よう」など時計や時間の計算を日頃から無意識に行っている方も多いのではないでしょうか。日頃から行っているからこそ、時計の問題はイメージしやすく計算問題が苦手という方でも比較的解きやすいかもしれません。
介護アンテナの時計の計算問題は左右に二つの時計のイラストが描かれていますが、左の時計から指示された時間の針を右の時計に書きます。短針のみを書く問題もあれば、長針も書く問題もありますので、しっかり問題を読んで解いてくださいね。
足し算の要素だけでなく、頭のなかで時計をイメージして答えを導き出したりもしますので、想像力を鍛える効果も期待できます。計算力や想像力など脳トレとしてもおすすめな問題となっています。
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初級の問題はまず、左の時計を見てそこから指示された時間の長針(分)を右の時計に書きます。指示される時間は10分後や15分後の長針を書くので、やさしい問題となっています。難しい計算はあまりありませんので、練習問題として解いてみてください。
介護レク素材時計の計算問題-No.00043
介護レク素材時計の計算問題-No.00044
介護レク素材時計の計算問題-No.00045
中級問題からは長針と短針、両方を書く問題となっています。進む時間も「1時間45分後」、「2時間20分後」などと、大きくなるので難易度が少々上がっています。 イラストを見ただけで答えを出すのが難しい場合は、左の時計が何時何分なのかを数字で書くことで計算しやすくなりますよ!左の時計が何時なのかを見誤らないようじっくり見て解いてみてください。
介護レク素材時計の計算問題-No.00050
介護レク素材時計の計算問題-No.00052
介護レク素材時計の計算問題-No.00054
上級問題は中級問題と同じよう、右の時計に長針と短針の両方を書きます。問題の難易度はあまり変わりませんが、2問ずつ出題されているのでとてもやりがいがありますね!またこれまでは「何分後」の時間を計算する問題でしたが、上級問題からは「何分前」を求める問題が出てきますので少々難しくなります。
また、左の時計がデジタル時計の表示がされている問題もあります。 数字で書かれている方が足し算をしやすいのでこちらのほうが解きやすいという方もいらっしゃるかもしれませんね。問題をしっかり読み、足し算なのか引き算なのかを間違えないよう、解いてみてください!
介護レク素材時計の計算問題-No.00057
介護レク素材時計の計算問題-No.00058
介護レク素材時計の計算問題-No.00062
全部で9問の時計の問題を紹介しましたが、いかがでしたか?上述でもあるように時計の問題は、計算だけでなく頭のなかに時計をイメージして針を動かしたりすることもあるため、想像力を鍛える効果も期待できます。
また、イメージをしながらの計算は一時的な記憶力が必要になることから高齢者で弱くなりがちなワーキングメモリのトレーニングとしても活用できるでしょう。
小学生のお子さんであれば勉強の一環として、高齢者であれば脳トレとしておすすめの「時計の計算問題」でした。こちらは会員登録をすると無料で印刷することができます。ここで紹介した9問以外にもまだまだあるのでぜひ会員登録していろいろな問題にチャレンジしてみてください!
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介護アンテナ編集部Kaigo Antenna Editorial Department
プロフィール
株式会社ベネッセスタイルケア運営の介護アンテナ。編集部では、ベネッセの25年以上にわたる介護のノウハウをはじめ、日々介護の現場で活躍している介護福祉士や介護支援専門員(ケアマネジャー)、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などの高齢者支援のスペシャリストたちの実践知や日々のお仕事に役立つ情報をお届けします!
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