宝塚大劇場(兵庫県宝塚市)のバリアフリー情報ページです。経路の状態や車椅子の方でも使えるトイレがあるかなど、介護が必要な方やその介助者の方に役立つ情報をご紹介しています。
宝塚歌劇発祥の地「宝塚大劇場」
「宝塚歌劇団」は1914年に室内プールを改造した劇場で初公演が行われた。宝塚歌劇のモットーである「清く 正しく 美しく」は、創設者小林一三が、礼儀作法やマナーをわきまえ、一人の女性として、社会人としての品格を忘れないようにと贈った言葉で、今でも全てのタカラジェンヌやスタッフへと継承されている。
宝塚歌劇は、未婚の女性だけで構成される珍しい劇団で、「花・月・雪・星・宙」の五つの組と専科があり、華やかな舞台を愛するファンが世界中にいる。
劇場の客席は上階への移動が必要だが、エレベーターを使うことで車椅子利用者でも移動しやすくなっている。1階席前方は、通路がスロープになっているので車椅子のまま自席近くまでいくことができ、車椅子から席へ移動して観劇が可能だ。また、車椅子のままで観劇できるスペースもあるが、あらかじめ、一般座席を購入した後、事前に電話で振替する必要がある。
宝塚大劇場はチケットがなくても楽しめる施設がたくさんある。館内の多くの場所はフラットなつくりになっていて、正面ゲートから館内に入ると飲食店や、お土産などを購入できるショップがあり、一部店舗や屋外テラスを除き段差もなく車椅子のまま入店できる。
レストランの一部の店舗では、予約をすると幕間の時間に合わせた食事ができる。また、「レストラン フェリエ」「和食 くすのき」では、事前に連絡をすると食べやすくカットも可能。各店舗内も広々としており車椅子のまま入店可能なので、ぜひ観劇と合わせてゆっくりとお食事も楽しんでいただきたい。
「宝塚歌劇の殿堂」では、宝塚歌劇団の卒業生やスタッフゆかりの品や最近の公演で使用した衣装や小道具を間近で見ることができ、歌劇を長年愛してきたファンにとっては心躍る展示スペースとなっている。展示されているショーケースは膝丈ほどの高さなので、車椅子の方でも見やすくなっている。展示スペースは2階と3階に分かれており室内の階段を使って3階へと移動することになるため、車椅子利用の方はスタッフにお願いするとエレベーターを使い3階へ案内していただける。
ファンを魅了し続ける「宝塚歌劇」発祥の地「宝塚大劇場」には、やはり何度も足を運ぶのがよいだろう。












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