生田神社(兵庫県神戸市)のバリアフリー情報ページです。経路の状態や車椅子の方でも使えるトイレがあるかなど、介護が必要な方やその介助者の方に役立つ情報をご紹介しています。
港町「神戸」の由来にもなっている「生田神社」
現在の新神戸の地に西暦201年から鎮座していた「生田神社」。799年の洪水被害を逃れ現在の地へと移転し、この神の社を守る44戸の家を「神戸(かんべ)」と称したことが、現在の「神戸(こうべ)」の地名の由来にもなっている。
御祭神でもある稚日女尊は、機殿(はたどの)にて神服を織っていたとされることから、人と人を結ぶ縁結びや繁栄にもご利益があるとされており、地域の方を中心に多くの人々の崇敬を集めている。
参道正面から境内へ入ると舗装路が続いているため、車椅子利用の方でも入りやすい。また、境内の駐車場から本堂へも舗装路やスロープがあるため、安心して参拝することができる。
本殿の左右から「生田の森」へと向かうことができるが、東側(本殿右側)から向かうと段差なく本殿の裏へと向かうことができる。ただ、東側にある「生田の森」の入口には階段があるため、車椅子利用の方は一度本殿後ろを通り、「生田の森」の西側より段差のない道で向かうことをおすすめする。
境内には、平安時代の「枕草子」にも記され、源平合戦の戦場にもなったとされる「生田の森」など歴史を感じられる場所もあり、参拝と合わせて散策するのも良いだろう。これまで多くの災害を乗り越え人々の助力によって復興していった「蘇りの社」は、都会の中に居ながらも神聖な力を感じられるスポット。
地元の方から「いくたさん」と親しまれ、長く人々の信仰を集めているため何度も訪れた方も多いかもしれないが、美しい朱色の社に秘められた悠久の歴史を感じられる「生田神社」に、今一度その歴史を味わいに足を運んでいただきたい。












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