公開日:2021/09/15

更新日:2022/01/26

地域包括ケアシステム
の用語解説

自宅からおおむね30分以内の小地域で医療・介護・福祉など必要なサービスを包括し、だれでも住み慣れた地域でいつまでも健康で、また、要支援者または要介護者になろうとも地域の関係機関や住民などで見守っていこうという取り組み。その多くは地域包括支援センターが拠点となっている。2025年に団塊世代がすべて75歳以上の高齢者になるため、その支援を地域で行うことを目標に開始された。

関連ワード:地域包括支援センター地域福祉要支援者

監修者プロフィール

川村 匡由Masayoshi Kawamura

プロフィール
社会保障学者・武蔵野大学名誉教授。博士(早稲田大学)、行政書士有資格、福祉デザイン研究所所長、地域サロン「ぷらっと」主宰。1994年、つくば国際大学教授に就任後、武蔵野大学大学院教授を歴任。専門は社会保障、高齢者福祉、地域福祉、防災福祉。シニア社会学会・世田谷区社会福祉事業団理事。主著に『社会保障(編著)』『相談援助(同)』建帛社、『介護保険再点検』ミネルヴァ書房、『地域福祉とソーシャルガバナンス』中央法規出版、『防災福祉コミュニティの形成 実践編』『老活・終活のウソ、ホント70』大学教育出版、『脱・限界集落はスイスに学べ』農文協など。山岳紀行家でもあり、メディアに多数登場。

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