公開日:2019/10/19

更新日:2021/02/15

お出かけ

【2019年11月】バリアフリーな美術館・博物館のおすすめ企画展(東京都内)

介護アンテナが独自取材を行った車椅子の方も楽しめるバリアフリー対応の美術館で、2019年11月に開催される企画展をご紹介します。ぜひ秋のお出かけの参考にしてみてください!

【2019年11月】バリアフリーな美術館・博物館のおすすめ企画展(東京都内)

2019年11月に東京で開催されているおすすめ企画展5選!

サントリー美術館

サントリー美術館

【会期】2019年9月4日(水)~2019年11月10日(日)

サントリー芸術財団50周年
黄瀬戸・瀬戸黒・篠・織部 -美濃の茶陶

本展は美濃焼の中でも代表的なものとして知られる「黄瀬戸」「瀬戸黒」「志野」「織部」にスポットを当て、美濃の茶陶(ちゃとう)を紹介します。

茶の湯のための焼き物である茶陶は桃山時代に日本各地で作られ、中でも岐阜の美濃で生まれた「黄瀬戸」「瀬戸黒」「志野」「織部」はその色彩、斬新なデザインから人々を魅了し大量に作られました。

しかし意外なことに長年の間、これらの茶陶は瀬戸で焼かれたものだと考えられていたそうです。これらが美濃焼であると判明したのは昭和に入ってからのことで、この発見を機に美濃焼は注目され、やきものを愛する人々にとっての憧れの存在となっていきました。

本展では100を超える美濃の茶陶をとおして美濃焼が持つ造形の魅力を紹介します。美濃焼が人々を惹きつけたその魅力を間近で感じられる企画展となっています。

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町田市立国際版画美術館

町田市立国際版画美術館

【会期】2019年10月5日(土)~2019年11月24日(日)

美人画の時代―春信から歌麿、そして清方へ―

18世紀後半、浮世絵界には鈴木春信、礒田湖龍斎、勝川春章、鳥居清長、喜多川歌麿、鳥文斎栄之といった個性豊かな絵師たちが次々と登場し活躍しました。

いつからかこの時代は浮世絵史の黄金期として人々から親しまれるようになります。本展はこの浮世絵史の黄金期の中心を彩った『美人画』をテーマとしています。

200点を超える版画、版本、肉筆画から美人画が歩んできた時代の軌跡をたどり、その時代に絵師たちが追い求めた理想の美人画とはどういったものだったのかを追体験できる企画展となっています。

また、同美術館では『美の饗宴―西洋の美人像―』があわせて開催されており、こちらでは西洋の版画の中に登場する女性像が紹介されています。あわせて鑑賞することで日本と西洋の絵師たちがそれぞれ追い求めた美人像の違いを堪能することができます。

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東京都江戸東京博物館

東京都江戸東京博物館

【会期】2019年10月22日(火・祝)~2019年12月1日(日)

18世紀ソウルの日常-ユマンジュ日記の世界

18世紀、現在のソウルは漢陽(ハニャン)と呼ばれていました。本展はこの時代を生きた1人の貴族が書いた日記をとおして、18世紀ソウルの日常を紹介する企画展です。

本展の主人公ユ・マンジュは1755年に漢陽で生まれました。彼は21才になった日から亡くなる直前までのおよそ13年間、1日も欠かすことなく日記を書き続けたといいます。その日記には日々の出来事や、彼がその日その時に抱いた心のなかの葛藤がありのまま記録されています。

本展ではユ・マンジュが遺した貴重な13年分の日記の中から、彼が30歳を迎えた1784年の1年間に焦点を当て、彼の日記とそれに関連した資料を展示しながら当時の漢陽に暮らす人々の生活や風景を再現します。

18世紀のソウルの日常がどのようなものだったのかを感じることができる企画展となっていますので、韓流文化に興味がある方は足をお運びになってみてはいかがでしょうか。

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国立西洋美術館

国立西洋美術館

© 国立西洋美術館

【会期】2019年10月19日(土)~2020年1月26日(日)

日本・オーストリア友好150周年記念
ハプスブルク展 600年にわたる帝国コレクションの歴史

2019年は日本とオーストリアとの間に国交が樹立されてから150年という節目の年になります。これを記念して国立西洋美術館ではオーストリアの名門であるハプスブルク家が集めた美術品、工芸品の企画展が開催されます。

ハプスブルク家はオーストリアに進出して以来、中世から20世紀初頭にかけてヨーロッパの中心で強大な勢力を誇りました。中世以来のヨーロッパ随一の名門で由緒ある王家として知られています。

同家は同時に美術品・工芸品の収集家としても知られており、現在そのコレクションの多くはウィーン美術史美術館が受け継いでいます。本展では同美術館協力のもと、およそ100点もの美術品が展示され、ハプスブルク家の個性豊かな人々のコレクションの歴史を知ることができます。

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東京国立博物館

東京国立博物館

御即位記念特別展「正倉院の世界―皇室がまもり伝えた美―」

【会期】2019年10月14日(月・祝)~2019年11月24日(日)

天皇陛下の御即位を記念して開催される本展では、1260年以上にわたって守り伝えてきたおよそ9000点もの「正倉院」の宝物を中心とした貴重な文化財を見ることができます。

正倉院には聖武天皇の御遺愛品をはじめとした奈良時代の生活を感じられる文化財が数多く保管されており、本展ではその中から書跡・金工・木漆工・染織といった各分野の代表作が展示されます。

また、この正倉院宝物と双璧をなす文化財である法隆寺献納宝物も同時に展示されるため、飛鳥・奈良時代の宝物が一堂に会することになります。

正倉院宝物と法隆寺献納宝物がこれほどの規模で同時に公開されたことは過去に例がなく、大変貴重な機会となりますので、飛鳥・奈良時代の国際色豊かな造形文化に興味がある方はぜひ足をお運びください。

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気分をリフレッシュして冬を迎えよう!

今回は介護アンテナ編集部おすすめの企画展を紹介しましたが、気になるものはありましたか?

このページで紹介した企画展はバリアフリー対応の美術館・博物館で開催されるものですので、車椅子を利用されている方も気兼ねなく楽しんでいただけます。

秋の終わりを感じつつ様々な企画展に触れることで気分をリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

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