このページではリリカカプセル75mg(ヴィアトリス製薬株式会社|鎮痛薬)について、効能・効果や用法・用量、副作用などの基本情報と併せて、服薬介助のときに介護する方が理解しておきたい高齢者が気を付けるべき点などについても記載しています。
以下の副作用が現れることがあるので、異常が認められた場合は速やかに医師に報告または診断をうける事を推奨します。
不眠症、浮動性めまい、頭痛、平衡障害、運動失調、霧視、複視、視力低下、回転性めまい、便秘、悪心、下痢、腹痛、嘔吐、発疹、浮腫、口渇、疲労、異常感、歩行障害、顔面浮腫、転倒・転落、体重増加、好中球減少症、白血球減少症、食欲不振、食欲亢進、高脂血症、錯乱、失見当識、多幸気分、異常な夢、幻覚、振戦、注意力障害、感覚鈍麻、嗜眠、構語障害、記憶障害、健忘、錯感覚、協調運動異常、視覚障害、網膜出血、耳鳴、動悸、高血圧、低血圧、ほてり、呼吸困難、腹部膨満、消化不良、鼓腸、胃炎、胃不快感、口内炎、そう痒症、湿疹、眼窩周囲浮腫、筋力低下、筋痙縮、関節腫脹、四肢痛、背部痛、尿失禁、排尿困難、無力症、疼痛、圧痕浮腫、倦怠感、胸痛、血中CK増加、ALT増加、AST増加、血中アミラーゼ増加、血中クレアチニン増加、血小板減少症、高血糖、うつ病、落ち着きのなさ、気分動揺、抑うつ気分、無感情、不安、リビドー消失、睡眠障害、思考異常、鎮静、認知障害、ミオクローヌス、反射消失、ジスキネジー、精神運動亢進、体位性めまい、知覚過敏、味覚異常、灼熱感、失神、精神的機能障害、会話障害、視野欠損、眼部腫脹、眼痛、眼精疲労、流涙増加、光視症、斜視、眼乾燥、眼振、聴覚過敏、第一度房室ブロック、頻脈、洞性不整脈、洞性徐脈、心室性期外収縮、鼻咽頭炎、咳嗽、いびき、鼻出血、鼻炎、流涎過多、胃食道逆流性疾患、膵炎、舌腫脹、多汗症、冷汗、蕁麻疹、脱毛、筋肉痛、重感、関節痛、筋骨格硬直、尿閉、乳房痛、勃起不全、女性化乳房、発熱、冷感、悪寒、易刺激性、酩酊感、体重減少、血中尿酸増加
薬の飲みにくさの改善に向けて、医師や薬剤師、言語聴覚士などの専門職との連携にお役立てください。
薬の併用に際しては専門家(医師、薬剤師)による判断が必要です。決して自己判断で薬の併用や併用中止を行わず、必ず掛かりつけの医師や薬剤にご相談ください。
食べ合わせ・飲み合わせについては、服用される方のQOL(生活の質)も含めて専門家(医師、薬剤師)に相談しながら個別に判断が必要です。これらを飲む・食べることで、どんなことが起こる可能性があるかをご本人や周囲の方が理解し、注意点・観察ポイントの検討にお役立てください。
PickUp!介護者が知っておきたい薬「しる100」について
このページでは、医療用医薬品添付文書をもとに高齢者とその介護者向けに編纂した内容を掲載しています(小幼児・妊婦向けの内容を除く)。正確な情報に努めておりますが、常に最新であるとは限らず、また内容を完全に保証するものではありません。薬の使用に際しては、ご自身で判断せず、医師や薬剤師などの専門家にご相談ください。当サイトによって生じた損害について、その賠償の責任を一切負わないものとします。
東京都健康長寿医療センター センター長
秋下 雅弘
Masahiro Akishita1960年鳥取県生まれ。1985年東京大学医学部卒業。東京大学医学部老年病学教室助手、ハーバード大学研究員、杏林大学医学部助教授、東京大学大学院医学系研究科准教授・同教授などを経て、現職。日本老年医学会理事、日本老年薬学会代表理事、日本認知症学会代議員など学会役員多数。専門は老年医学、特に高齢者の薬物使用、老年病の性差。
医療法人悠翔会 理事長・診療部長
佐々木 淳
Jun Sasaki1973年京都府生まれ。1998年筑波大学医学専門学群卒業。社会福祉法人三井記念病院内科/消化器内科、東京大学医学部付属病院消化器内科等で勤務したのち、足を踏み入れた在宅医療で「単に治療する医療ではなく、総合的に患者を診て、その幸せを支える医療ができる」ことを実感し、2006年に最初の在宅療養支援診療所を開設。2008年 医療法人社団悠翔会に法人化、理事長就任。2021年 内閣府・規制改革推進会議・専門委員。
クオール株式会社
1992年創業。「あなたの、いちばん近くにある安心」をスローガンに掲げ、クオール薬局を中心にグループで全国854店舗を展開。処方元医療機関との連携を密に行うマンツーマンの出店形態が特徴。医師との信頼関係を築くだけでなく、介護従事者とネットワークを結び、地域医療に貢献する“かかりつけ薬局”を目指す。
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