築地本願寺(東京都中央区)のバリアフリー情報ページです。経路の状態や車椅子の方でも使えるトイレがあるかなど、介護が必要な方やその介助者の方に役立つ情報をご紹介しています。
インド等の古代仏教建築を模した本堂は日本の寺院としては珍しいスタイルで、重要文化財に指定されている。
広々としたスペースの本堂は車椅子で訪れた場合も問題なく参拝が可能である。
毎月最終金曜日のお昼時にはパイプオルガンのランチタイムコンサートが無料で楽しめる。
2017年に建てられたインフォメーションセンターにはカフェや本屋が入っており憩いの場になっている。
お昼時にはほぼ満席になるくらいに人気の高い「築地本願寺カフェTsumugi」。
京都にある西本願寺の別院として創建された「築地本願寺」。1923年の関東大震災の火災で焼失し、1934年に建築家・伊東忠太氏によりインド・アジアの古代仏教建築を模したデザインで再建され、現在の姿となった。
本堂は日本の寺院としては珍しく畳以外のスペースもあり、椅子も常設されいるため、靴を脱がずに参拝できる。広さも十分なため車椅子の場合でも問題なく参拝が可能である。
また、お釈迦様の誕生をお祝いする「はなまつり」(4月)や盆踊り(7月~8月)などの季節によってさまざまなイベントが開催されている。
さらに毎月最終金曜日の12時20分からは「ランチタイムコンサート」が行われ、本堂に設置されているパイプオルガンの生演奏を無料で楽しむことができる。
本堂の椅子が全て埋まるほど人気なコンサートのため、車椅子で訪れる場合は少し早めに行き、スペースを確保することをおすすめする。
もっと気軽にお寺に来てほしいということから2017年にはカフェやオフィシャルショップ、本屋などが入った「インフォメーションセンター」が設立された。
「築地本願寺カフェTsumugi」では和食・洋食の他にも老舗のお茶屋「袋布向春園本店」とコラボしたお茶を使ったソフトクリームやロールケーキなども楽しむことができる。こちらは事前に連絡を入れておけばきざみ食や持ち込みも対応可能である。
本堂の入口など各施設に段差はあるものの、スロープも設置されているため車椅子の方でもほとんどのエリアを見て回ることができる。
カフェやコンサートなどさまざまな楽しみ方ができるちょっと珍しい寺院。散歩など築地に訪れた際には気軽に訪れてみてほしいスポットだ。
※介護アンテナ編集部調べ 2019/10/25 時点
道がフラット
段差はあるものの各所にスロープが設置されている
トイレが便利
各建物に1ヶ所以上の設置がある
雨でも楽しい
建物間を移動する際に濡れるが概ね雨天時でも楽しめる
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