横浜人形の家(神奈川県横浜市)のバリアフリー情報ページです。経路の状態や車椅子の方でも使えるトイレがあるかなど、介護が必要な方やその介助者の方に役立つ情報をご紹介しています。
世界各地の人形とその歴史に触れることができる「横浜人形の家」
大野英子氏の人形コレクションが横浜市に寄贈され、1979年に現在の前身となる施設が開館し、その7年後に現在の施設に場所を移し「横浜人形の家」としてオープンした。
収蔵品はおよそ10,000点を超え、常設展示のほか、各所から取り寄せた作品を見ることのできる企画展も開催されている。人間国宝平田郷陽(ひらたごうよう)の作品のほか、美術品としても価値の高い人形や一般にも流通した馴染みのある人形まで、世界中で愛されてきた人形が展示されている。
館内に入るとすぐに広がる「ノスタルジックハーバー」、続く「ワールドフェスティバル」など各エリアごとに、テーマにあった人形が展示されている。日本各地の郷土人形、世界中の民族人形などが展示されており、多様性の中にも人形が世界共通で親しまれていることがよくわかる。
時代を遡るように展示してある「ドールメモリー」エリアを抜けた3階のコレクションモールには、「日本の人形」エリアと「西洋の人形」エリアに分かれて展示されており、昭和初期の人形や日本でも馴染みのあるフランス人形などが展示されている。他にも、日本と西洋の人形制作の工程の違いを紹介しているエリアや、テーマに合わせた日本人形を展示する企画展示室などもある。
館内にはスロープやエレベーターが設置されているため、屋外の歩道や駐車場からも車椅子のまま入ることができ、館内のフラットな造りもあって十分に楽しむことができる作りとなっている。2階にはプチギャラリーがあり、本などを読みながらソファーで休憩をとることも可能。また駅・バス停からも近く、駐車場も広いため、いずれの交通手段でも気軽に訪れることができる。
時代を超えて愛されてきた人形の歴史とその魅力を知ることのできる「横浜人形の家」は、子どもから大人まで年代を問わず楽しめるスポットである。












0件