古賀政男音楽博物館(東京都渋谷区)のバリアフリー情報ページです。経路の状態や車椅子の方でも使えるトイレがあるかなど、介護が必要な方やその介助者の方に役立つ情報をご紹介しています。
国民栄誉賞に輝いた古賀氏の銅像が特徴的な私邸のエントランス。階段の手すりには音符がデザインされている。
2階にある「大衆音楽の殿堂」には、日本の大衆音楽文化の発展に貢献した人物のレリーフが展示されている。
古賀氏の自宅の正門と通路が再現されている。通路の先が展示スペースとなっている。
私邸のエントランスロビーが再現された「古賀政男の世界」。
創作活動を行っていた書斎。昭和初期のモダンで落ち着いた雰囲気を感じさせる。
本博物館は古賀政男氏の自宅を改装し、音楽を愛した古賀氏の生涯と音楽に浸ることのできる博物館となっている。
大正から昭和初期・中期の激動の時代の中、哀愁漂うメロディーは『古賀メロディー』と称され、長く日本中の人々に愛されてきた。生涯を通じて作曲した作品数は4,000曲を超え、大衆音楽のみならず、映画主題歌、社歌や団体歌、校歌など幅広いジャンルの楽曲を生み出した。
1階にはイベントやコンサートが開かれる「けやきホール」があり、貸しホールとして一般の方にも開放している。入口には数段の階段があるため、車椅子でホールに入る際はスタッフに声をかけるとサポートを受けられる。2階には日本の大衆音楽文化の発展に貢献した方々の業績を讃え偲ぶ「大衆音楽の殿堂」があり、現在も毎年10名ほどの方々が殿堂入りしている。
古賀氏の自宅の正門を再現した入口を進むと、彼が過ごした自宅の展示室へとつながる。古賀氏の私邸の一部を展示している「古賀政男の世界」では、作曲活動を行っていた書斎や日本間などがそのまま移築されており、当時のモダンな作りの中に音楽への愛着を感じさせるデザインを随所に見ることができる。
館内の展示スペースは広く設置されており充分ゆとりがある。各階への移動はエレベーターを利用することで、車椅子の方でも気兼ねなく見学することができる。
音楽をこよなく愛した古賀氏と、音楽を愛する人々をつなぐ「古賀政男音楽博物館」で、思い出深いひとときを過ごしていただきたい。
※介護アンテナ編集部調べ 2021/02/12 時点
道がフラット
ほぼ全てのエリアで車椅子での走行が可能
トイレが便利
車椅子で利用可能なトイレが1ヶ所ある
雨でも楽しい
ほぼ全てのエリアが屋内であり、雨天時も問題なく楽しめる
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