都立蘆花恒春園(東京都世田谷区)のバリアフリー情報ページです。経路の状態や車椅子の方でも使えるトイレがあるかなど、介護が必要な方やその介助者の方に役立つ情報をご紹介しています。
茅葺き屋根と当時のガラス戸を残す「梅花書屋」。中を見学することもできるが車椅子での入場は困難。
「蘆花記念館」のエントランス前にはスロープが設置されている。
「蘆花記念館」では徳冨蘆花氏の遺品の一部を無料で公開している。車椅子でも見やすい展示となっている。
蘆花恒春園入口は舗装されており車椅子でも入りやすい。
母屋の屋内通路を通ると「梅花書屋」と「秋水書院」を見学できる。
明治・大正期の文豪、「徳冨蘆花氏」が後半生を過ごした住まいと庭、蘆花夫妻の墓地を中心とした旧邸地部分とその周辺を東京都が買収してつくられた「都立蘆花恒春園」。本氏の邸宅跡や墓、記念館がある恒春園エリアと、季節の草花や雑木林、草地広場などを有する公園エリアから成る。
緑に囲まれた恒春園エリアにある「母屋」「秋水書院」「梅花書屋」は屋内も見学することができ、晴耕雨読を旨とした晩年の蘆花の生活ぶりを垣間見ることができる。
正面入り口近くにある「蘆花記念館」には、作品の一部や遺品が展示されており無料で入館できる。
イチョウをはじめとした木々に囲まれた公園エリアは、草木が生い茂り清々しさを感じることができる。春は高遠小彼岸桜や2架ある藤棚、梅雨の時期は紫陽花、秋は萩や紅葉と、四季を通して様々な草花を楽しめ、年間を通して足を運びたくなる公園である。
公園内はバリアフリールートが確保されており、わずかな起伏はあるものの舗装された道を安全に散策することができる。舗装路以外の土や芝のエリアでは木々の根が自然のままに地表に出ている場所もあるので、車椅子などで走行する際には注意が必要となる。また、恒春園エリアは、砂紋で整われた路面や建築当時のままの庭先など、地面の凹凸や石、建物入口の段差などがあるため、車椅子での走行は困難な場所もある。
時代を感じることのできる恒春園と、四季の変化を感じられる公園を同時に楽しめる都立蘆花恒春園。ちょっとしたお出かけや日常の散策に適した公園と言えそうだ。
※介護アンテナ編集部調べ 2020/06/09 時点
道がフラット
一部のエリアを除き車椅子での走行が可能
トイレが便利
公園内の各箇所に多目的トイレが設置されている
雨でも楽しい
公園は屋外だが一部屋内展示もある
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東京都中央区浜離宮庭園1-1
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