静嘉堂文庫美術館(東京都世田谷区)のバリアフリー情報ページです。経路の状態や車椅子の方でも使えるトイレがあるかなど、介護が必要な方やその介助者の方に役立つ情報をご紹介しています。
日本をはじめとした東洋の古典籍や古美術品を展示する「静嘉堂文庫美術館」
三菱第二代社長の岩﨑彌之助・三菱第四代社長岩﨑小彌太の父子が所有した古典籍・古美術コレクションを基礎として発足した静嘉堂。静嘉堂では国宝7点・重要文化財84点を含む和漢の古典籍およそ20万冊と東洋古美術品約6,500点を収蔵している。
静嘉堂文庫美術館では常設展示は行われていないが、展覧会を年に4~5回開催している。展覧会によっては美術館が所蔵する世界に3点しか現存しない国宝「曜変天目」(中国・南宋時代)が出品されることもあるため、興味がある方はスケジュールを確認しておくと良いだろう。
館内は概ねフラットで、展示室もスペースが広いため、車椅子でも問題なく鑑賞することができる。また、地階には車椅子で利用できる多目的トイレがある。
庭園は武蔵野の面影を色濃く残しており、梅園をはじめとした四季折々の樹木や花々を楽しむことができるが、その多くが斜面にあるため、庭園内の散策は介助者がいても車椅子で走行は難しい。
アクセスに関しては本美術館が高台に位置しているため、車で訪問することをおすすめする。美術館の目の前に無料駐車場があるのでこちらを利用すると車椅子でも比較的楽に移動ができる。車椅子の貸し出しも行っているので、必要があれば受付で申し出ると無料で利用することができる。
大変静かで落ち着いた雰囲気の中で、日常を忘れて古美術コレクションをゆっくりと鑑賞するのも良いのではないだろうか。












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