高幡不動尊金剛寺(東京都日野市)のバリアフリー情報ページです。経路の状態や車椅子の方でも使えるトイレがあるかなど、介護が必要な方やその介助者の方に役立つ情報をご紹介しています。
「丈六不動三尊像」は総重量1,000キロを超える巨像。1,000年ぶりの修復工事が終わり「奥殿」で拝観することができる。
入口には国の重要文化財に指定されてる「仁王門」が建っている。車椅子の場合は参道から迂回できる。
山中に建立されていた「不動堂」は、1335年に暴風雨により倒壊し1342年に現在地に移建された。東京都最古の文化財建造物に指定されている。
高幡山の総本山「大日堂」には「大日如来像」が安置されている。※参拝料別途。入口は階段になっているため、車椅子のまま入ることはできない。
「宝輪閣(お札所)」では、護摩修行の受付をすることができる。こちらで車椅子の貸出を行っている。
「高幡のお不動さん」と呼ばれ、人々の信仰を集めている高幡不動尊金剛寺は、平安時代初期に清和天皇の勅命により開いたのが始まりとされる。新撰組の副長として活躍した土方歳三の菩提寺としても知られ、境内には銅像や石碑が建てられている。
重要文化財に指定されている「仁王門」をくぐると目の前に「不動堂」があり、こちらも東京都最古の文化財建造物として重要文化財に指定されている。不動堂の裏には奥殿があり、「木造不動三尊像」を拝観することができる。元は不動堂に安置されていたが、1335年の暴風雨で不動堂が倒壊し本像も大破した。1342年に修理されたが、各像とも根幹部分は平安時代後期の造りとなっている。
現在の不動堂には極彩色で等身大の本尊が新造・安置されているなど、数多くの仏像・仏画が寺宝として現在に伝えられている。また、本寺は都内有数の紫陽花の名所としても知られ、6月の見頃の時期には多くの参拝客でにぎわう。紫陽花以外にも桜や紅葉など四季折々の花木を楽しむことができる。
参道は広さも十分あり、舗装もされているため車椅子でも安心して走行することができる。鳴り龍天井や優れた彫刻群などの鑑賞が楽しめる「大日堂」内は車椅子でも走行可能だが、入口が階段になっているため車椅子のまま入ることは困難。
境内には四国八十八ヶ所巡拝を模した山内の巡拝コースやハイキングコースがあり、紫陽花や紅葉などを見るのにおすすめのポイントになっている。こちらのエリアは段差や階段が多数あり、車椅子で走行することはできない。
30,000坪に及ぶ敷地内には、桜、紫陽花、彼岸花、紅葉など四季折々の花木に囲まれた、史跡や文学碑が多くある。参拝や仏像・仏画を拝観するだけでなく、歴史を学び、自然を満喫しに高幡不動尊金剛寺に訪れてみてはいかがだろうか。
※介護アンテナ編集部調べ 2020/08/12 時点
道がフラット
一部のエリアを除き車椅子での走行が可能
トイレが便利
車椅子で利用可能なトイレが複数ある
雨でも楽しい
ほぼ屋外エリアだが、一部雨天時でも楽しめる屋内エリアがある
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