日本カメラ博物館(東京都千代田区)のバリアフリー情報ページです。経路の状態や車椅子の方でも使えるトイレがあるかなど、介護が必要な方やその介助者の方に役立つ情報をご紹介しています。
常時700点以上あるカメラの展示。日本・海外問わずさまざまなメーカーのカメラを見ることができる。
幕末期から最新のデジタルカメラまでカメラの歴史を追うことができる。
日本のメーカーだけでなく、世界のカメラメーカーのカメラも見ることができる。
オークションでは高値で取引される貴重なライカの試作品の0型ライカ。
実際に覗いて写真を立体的に見ることができる展示。高さがあるため車椅子のままで体験するのは難しい。
日本カメラ博物館は、カメラや光学機器の輸出検査機関が母体となっており、カメラが輸出検査の項目から外れたことをきっかけに1989年に博物館として開館し、現在常時700点以上のカメラを展示している。
カメラの歴史を追うことができる珍しい博物館で、日本・海外問わずさまざまなメーカーのカメラを見ることができる。また、「二眼レフカメラ」や「スプリングカメラ」など珍しいカメラを手に取って操作できたり、自分で撮った写真の解像力を見られるといった体験スペースもあるので、実際に触れる楽しさもある。
常設展示以外に特別展としてカメラに関する展示が年に3~4回あり、カメラの歴史や機能などさらに掘り下げて知ることができる。
隣接したJCIIビルには写真に関する資料を閲覧できる「JCIIライブラリー」と「JCIIフォトサロン」がある。「JCIIフォトサロン」では、毎月国内の写真家のモノクロ写真をテーマとした企画写真展が開催されており、入館料が無料のため是非訪れていただきたい。
博物館入口は階段だが、車椅子の方は事前連絡をすれば、JCIIビルの入口からエレベーターを使用して入館可能。駐車場も一般には開放していないが、事前連絡で利用することもできる。
博物館入口は階段になっているが、館内はJCIIビル含めてフラットな造りになっているので全てのエリアを見ることができる。しかし、車椅子1台がギリギリ通ることができる通路があるので、大型の車椅子の場合は自力走行が難しく介助が必要になる場合もある。
日本が世界に誇るカメラメーカーになるまでの歴史を追える展示や、世界に数台しか現存していない「ジルー・ダゲレオタイプ・カメラ」など、ここでしか見ることのできない貴重な展示は一見の価値あり。
カメラや写真が好きな方はもちろん、年代ごとのカメラが展示されていてどの世代でも懐かしさを感じることができ、日本の歴史のひとつを学べる場としても楽しめるだろう。
※介護アンテナ編集部調べ 2020/01/14 時点
道がフラット
通常の入口は階段のため、エレベーターから行く場合は事前予約が必要
トイレが便利
車椅子でも使用可能なトイレが1ヶ所あるが、オストメイトは非対応
雨でも楽しい
屋内展示のみなので雨天時も問題ない
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