平安神宮(京都府京都市)のバリアフリー情報ページです。経路の状態や車椅子の方でも使えるトイレがあるかなど、介護が必要な方やその介助者の方に役立つ情報をご紹介しています。
悠久の都 平安京の正庁「平安神宮」
平安神宮は1895年(明治28年)に平安遷都1100年を記念して平安遷都を行った第50代桓武天皇を祀る神社として創祀された。社殿は平安京の大内裏の正庁である朝堂院を約8分の5の規模で復元したものである。2010年(平成22年)に大極殿など6棟が国の重要文化財に指定され、参道の大鳥居は国の登録有形文化財に登録されている。
社殿を取り囲むように東・中・西・南の四つの庭からなる神苑は、四季折々の装いを感じられる庭園となっており、心落ち着く風景に癒される。広大で神々しい風景を織りなす池泉回遊式庭園では、春の桜はもちろんのこと、藤、花菖蒲、紅葉などに囲まれながら、訪れる人の心を平安の都へといざなってくれる。
境内の多くは玉砂利になっているため、車椅子利用の方は介助者の手助けがあると良いだろう。また、神苑の入口側に位置する「南神苑」「西神苑」については、階段や段差も多く路面の凹凸も多いため、車椅子での走行には適していない。神苑出口側の「東神苑」と「中神苑」については舗装路や凹凸の少ない土舗装となっており、神苑入口で申し出れば走行しやすい通路に案内してもらえる。また境内には「十二十二(とにとに)」という屋内施設があり飲食店やショップ、休憩スペース等がある。
1,200年以上も前に、日本文化と政治の中心として生まれ栄えた平安京の風景を見ながら、悠久の時を越えた都で当時の人々を感じられる「平安神宮」は京都のお出かけでは外せないスポットといえる。












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