台東区立下町風俗資料館(東京都台東区)のバリアフリー情報ページです。経路の状態や車椅子の方でも使えるトイレがあるかなど、介護が必要な方やその介助者の方に役立つ情報をご紹介しています。
昔懐かしい東京下町の文化を体験することができる「台東区立下町風俗資料館」。
入口の正面は階段になっているため、車椅子の場合は向かって左側に迂回して入館する。
狭い路地に囲まれた長屋を再現した展示エリア。路地の奥まで立ち入ることができるようになっている。
2階の展示スペースでは車椅子でも見やすい位置に資料が展示されている。
玩具コーナーで展示されている独楽やメンコなどは手に取って遊ぶことができる。
庶民の歴史である下町の大切な記憶を次の世代へ伝えるべく1980年に開館した台東区立下町風俗資料館。東京都台東区の不忍池のほとりに位置し、江戸時代から昭和時代中期を中心とした東京下町に関する資料を展示している。
1階では古き良き江戸の風情をとどめる大正時代の下町の街並みが再現されている。通りに面した大店(おおだな)には商家の典型的な造りを模した花緒の製造卸問屋があり、狭い路地に囲まれた裏店(うらだな)の長屋には駄菓子屋と銅壷(どうこ)屋が並び、実際に使われていた調度品や生活道具を展示している。
他にも当時の電話ボックスや人力車も展示されており、まるでタイムスリップしたかのように当時の下町の雰囲気を味わことができる。
2階では下町ゆかりの資料やさまざまな道具が展示されている。双六やけん玉などの昔の遊びを体験できるコーナーや、実際に座ることができる銭湯の番台があり、昭和10~30年代頃の下町とそこに暮らす人びとの様子に触れることができる。
また日曜日は毎月定期的に紙芝居や台東区の伝統工芸実演などのイベントを行っているので、事前に公式サイトをチェックして訪れると良い。
館内にはスロープやエレベーターが設置されており、車椅子でも移動しやすいようになっているので安心して鑑賞することができる。なお、施設利用者に向けての駐車場は用意されていないため、車で訪問する場合は近隣の駐車場を使用する必要がある。
昔懐かしい下町の様子が細部まで再現された展示エリア内に実際に立ち入ることができる珍しいスポットなので、興味がある方はぜひ一度訪れてみてはいかがだろうか。
※介護アンテナ編集部調べ 2020/01/16 時点
道がフラット
ほぼ全てのエリアで車椅子での走行が可能
トイレが便利
車椅子で利用可能なトイレが1ヶ所ある
雨でも楽しい
屋内施設のため雨天時でも問題なく楽しめる
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東京都新宿区西新宿2-6-1
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東京都港区六本木7-22-2
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