一葉記念館(東京都台東区)のバリアフリー情報ページです。経路の状態や車椅子の方でも使えるトイレがあるかなど、介護が必要な方やその介助者の方に役立つ情報をご紹介しています。
樋口一葉の生い立ちや当時の暮らしの様子を知ることができる一葉記念館。
当時の下谷龍泉寺町のジオラマなどが展示されている。※展示内容は変更される場合がある
1階はギャラリーとなっており、奥にはグッズコーナーもある。
格子塀が下町の風情を感じさせる記念館の入口。
グッズコーナーでは一葉オリジナルのレターセット、栞などの記念品を購入することができる。
生活に苦しみながら、『たけくらべ』『にごりえ』『十三夜』などの秀作を発表し、森鴎外や幸田露伴から絶賛された、明治の女流作家第一人者・樋口一葉の記念館。
日本初の女性作家の単独資料館で、代表作ともいえる『たけくらべ』の舞台となった下谷龍泉寺町(現・台東区竜泉)に、一葉の文学業績を永く後世に遺すべく、地元の人々の尽力のもと、昭和36年に開館。その後、一葉が新五千円札の肖像に採用されたことを機に、平成18年にリニューアルオープンした。
館内は1階から3階までが展示エリアとなっている。2階、3階には一葉の生涯をパネルや町の風景のジオラマなどで辿ったり、直筆の手紙があったりと興味深いものが多く展示されている。
また、毎年11月23日は一葉の命日にちなみ「一葉祭」を開催。前後3日間は無料公開し、小唄ごよみ、朗読会などの催し物が行われる。※年によって日程は前後するので、訪れる際は事前に確認をすると良い。
各階への移動はエレベーターが利用でき、展示室も車椅子で巡ることができるだけの幅はあるので、一葉ファンや文学ファンには気軽に訪れて欲しい場所である。また、一葉記念館の向かいには一葉記念公園があるが、車道を通らなくても移動できるため、天気の良い日は休憩スポットとしての利用もおすすめだ。
※毎週土曜日と日曜日の午後(13:00~16:00)には無料で文化ボランティアガイドによる、館内案内(10~15分程度)を行っている。
※介護アンテナ編集部調べ 2019/12/10 時点
道がフラット
ほぼ全てのエリアで車椅子での走行が可能
トイレが便利
車椅子で利用可能なトイレが1ヶ所ある
雨でも楽しい
ほぼ全てのエリアが屋内にあり、雨天時も問題なく楽しめる
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東京都台東区浅草2-3-1
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東京都港区芝公園4丁目10-17
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東京都北区王子1-1-3飛鳥山公園内
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東京都世田谷区砧公園1‐1
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