港区立郷土歴史館(東京都港区)のバリアフリー情報ページです。経路の状態や車椅子の方でも使えるトイレがあるかなど、介護が必要な方やその介助者の方に役立つ情報をご紹介しています。
歴史を感じさせる外観。正面は階段のため、車椅子を利用する場合は写真右側のスロープから入る。
2階中央エントランスの奥には昭和13年の建設当初の姿が残された中央ホールがある。
約15mの貝塚が展示されている3階の常設展示(有料)。原始・古代から江戸時代まで港区の歴史を辿ることができる。
当時高級であったベニア材が使われている3階の「旧院長室」。自由に見学することができる。
3階にある休憩室には建物を改修した際に不要となったドアノブやプレート、タイルなどが展示されている。
本館は1938年に旧公衆衛生院として建設された。建物を保存しながら改修し、2018年に港区の歴史や文化・自然を学び、交流できる場として開設された。港区の原始・古代から近現代までの発展を見ることができる常設展示の他に、年4回ほど特別展・企画展を開催している。
港区指定文化財である建物は、「旧講堂」「旧院長室」などから当時の情景を知ることができる。内田祥三氏による設計は、「内田ゴシック」と呼ばれる外観だけでなく、内装の細かな部分にもこだわりがある。「中央ホール」の特徴的なデザインや、各階で少しずつ形が異なるランプなど、目を凝らして見るとより楽しめる。
2階の特別展示室、3階・4階の常設展示室は有料だが、それ以外の建物内は無料で利用可能。1階にはカフェ、2階にミュージアムショップ、3階に図書室などもある。また、郷土歴史館以外に子育て関連施設なども入る複合施設で、5階のがん在宅緩和ケア支援センターも自由に見学が可能。
歴史のある建築物のため館内には段差があるが、昇降リフトがあり車椅子の方でも見学できる。通路の幅も広く各階に多目的トイレが備え付けられるなど、旧建築物の良さを残しつつバリアフリーにも配慮がなされている。
歴史館入り口は階段のため、優先駐車場付近から繋がっているスロープを利用することになるが、屋根がないため雨の日は注意が必要。優先駐車場の予約はできないので、利用されている場合は近隣駐車場に停める必要がある。
1938年に実際に使用されていた建築物の中で知ることができる歴史の数々。展示から港区の歴史について学んだり、建物から当時の情景を思い浮かべたりと楽しみ方はさまざま。是非、一度訪れて歴史を肌で感じていただきたい。
※介護アンテナ編集部調べ 2020/07/22 時点
道がフラット
一部のエリアを除き車椅子での走行が可能
トイレが便利
車椅子で利用可能なトイレが複数ある
雨でも楽しい
ほぼ全てのエリアが屋内であり、雨天時も問題なく楽しめる
情報に誤りがあった場合、お問い合わせフォームよりご連絡をお願いいたします。
口コミ件数:0件
0件
NHK放送博物館(東京都港区)のバリアフリー情報ページです。経路の状態や車椅子の方でも使えるトイレがあるかなど、介護が必要な方やその介助者の方に役立つ情報をご紹介しています。
東京都港区愛宕2-1-1
0件
文京区立森鴎外記念館(東京都文京区)のバリアフリー情報ページです。経路の状態や車椅子の方でも使えるトイレがあるかなど、介護が必要な方やその介助者の方に役立つ情報をご紹介しています。
東京都文京区千駄木1-23-4
0件
東京都庁(東京都新宿区)のバリアフリー情報ページです。経路の状態や車椅子の方でも使えるトイレがあるかなど、介護が必要な方やその介助者の方に役立つ情報をご紹介しています。
東京都新宿区西新宿2-8-1
0件
深川江戸資料館(東京都江東区)のバリアフリー情報ページです。経路の状態や車椅子の方でも使えるトイレがあるかなど、介護が必要な方やその介助者の方に役立つ情報をご紹介しています。
東京都江東区白川1-3-28
口コミを編集する
投稿についてのご注意
実際行った場所についての具体的な口コミの投稿をお願いいたします。また他人のプライバシーを侵害するような投稿・ユーザーご自身の個人情報を含んだ投稿・スポットへの断定的な批判や攻撃的な内容を含んだ投稿を禁止します。詳細は利用規約内の口コミ投稿についてのガイドラインをご確認ください。
利用規約口コミを削除しますか?
0件