深大寺(東京都調布市)のバリアフリー情報ページです。経路の状態や車椅子の方でも使えるトイレがあるかなど、介護が必要な方やその介助者の方に役立つ情報をご紹介しています。
幕末の火災で焼失後、1918年に再建された本堂。大きな木造建築で重厚感を感じられる。
深大寺の建物の中で最も古い歴史を持つ山門は幕末の火災での被災を免れた数少ない建物の1つ。
山門と本堂の間に位置している常香楼は、山門についで古い建物になっている。
幕末の火災で焼失し、1870年に現在の場所に再建された鐘楼。重要文化財に指定された「梵鐘」は現在は釈迦堂に安置されている。
釈迦堂では7世紀後半から8世紀初頭に作られた国宝「釈迦如来像」を拝むことができる。車椅子の場合は元三大師堂の方へ迂回する必要がある。
都内の寺院では浅草寺の次に古い歴史を持つ深大寺は、水神「深沙大王(じんじゃだいおう)」を祀る寺院として733年に開創されたと伝えられている。深大寺の名称はこの「深沙大王」に由来し、また、深大寺開創についての言い伝えから縁結びのスポットとしても知られている。
豊かな自然に囲まれた境内では、桜や紅葉など、四季折々の景色を楽しむことができる。30〜40分程で1周することができるので地元の方には散歩コースとしても人気。参道には20店舗ほどのそば屋や団子屋などが並んでいるので、こちらで有名な深大寺そばを食べるのもおすすめ。
山門を潜ると正面に本堂を見ることができ、その左側に位置する釈迦堂には、2017年に国宝に指定された「釈迦如来像」と国の重要文化財の「梵鐘」が安置されている。また、元三大師堂には厄除け大師として有名な「元三大師」が祀られており、多くの参拝者が訪れている。
境内の道は石畳になっており、多少の凹凸があるものの、車椅子でも走行できる。 また、本堂より高台に位置している元三大師堂へはスロープを利用してアクセスができるなど、車椅子の方でも境内の各所を見て回ることができるようになっている。一方で、階段が多いため迂回を要したり、一部車椅子では近づくことができない箇所もある点には留意したい。
北門の向かいには神代植物公園があり、そちらと併せて散策するのもおすすめ。多くの自然に触れながら清らかな気持ちで参拝することができるスポットとなっている。
※介護アンテナ編集部調べ 2020/10/07 時点
道がフラット
一部のエリアを除き車椅子での走行が可能
トイレが便利
車椅子で利用可能なトイレが複数ある
雨でも楽しい
ほぼ屋外エリアとなるため、雨天時では楽しめない
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