紙の博物館(東京都北区)のバリアフリー情報ページです。経路の状態や車椅子の方でも使えるトイレがあるかなど、介護が必要な方やその介助者の方に役立つ情報をご紹介しています。
紙の博物館外観。建物脇にある植木鉢には楮(こうぞ)をはじめとする紙の原料となる植物が育てられている。©紙の博物館
2階は「紙と産業」がテーマで、製紙機械や模型なども展示されている。
大正時代から昭和30年頃まで実際に使用されていたポケット・グラインダー。 木をすりつぶして紙の原料をつくる機械。
上に見えるのが世界最大級の抄紙機で作られた洋紙で紙の幅が約9メートルもある。下部左手前にあるのは長綱多筒式抄紙機の模型。
体験コーナーでは紙に実際に触れて比べたり、紙の繊維を顕微鏡で覗いたり、紙厚計で紙の厚さを測ったり、貴重な体験ができる。
1950年に「洋紙発祥の地」である北区王子に設立され、「和紙」や「洋紙」を始めとする紙の歴史、文化、産業について約40,000点の資料と約15,000点の図書を保存し、展示・公開している世界でも貴重な紙専門の博物館。
博物館は4階建てで、紙の歴史や産業を見て学ぶ展示だけでなく、実際に紙に触って比べたり、紙の繊維の違いをマイクロスコープで覗いたりする体験型の展示もあるなど、紙に携わる業種の社員研修の場にもなるほど展示が充実している。
3階の子ども向け展示「紙の教室」は大人でも楽しめる内容になっている。またイベントホールでは、紙すき体験ができるイベントが定期的に開催されている。
館内はフラットな造りになっており、フロア移動はエレベーターでも可能。駅からのアクセスも良いため、車椅子の方でも気軽に訪れることができる博物館となっている。
本館では、ティッシュやトイレットペーパーだけでなく、本や牛乳パック、和紙、新聞紙など、あるのが当たり前になっている「紙」について、意外と知らないことが多いと気付くことができるだろう。桜の名所として知られる飛鳥山公園内にある博物館のため、公園散策と併せて訪れるのがおすすめである。
※介護アンテナ編集部調べ 2020/03/31 時点
道がフラット
ほぼ全てのエリアで車椅子での走行が可能
トイレが便利
車椅子で利用できるトイレが1ヶ所ある
雨でも楽しい
屋内施設のため天候を気にせず楽しめる
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東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階
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東京都中央区浜離宮庭園1-1
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