荒川ふるさと文化館(東京都荒川区)のバリアフリー情報ページです。経路の状態や車椅子の方でも使えるトイレがあるかなど、介護が必要な方やその介助者の方に役立つ情報をご紹介しています。
「荒川ふるさと文化館」外観。入口前には松尾芭蕉の奥の細道への旅立ちをテーマにした3Dアートがある。
常設展示室(左)とあらかわ伝統ギャラリー(右)入口。受付(中央)ではグッズの販売も行っている。
無料の「あらかわ伝統ギャラリー」では荒川区の職人による展示を年3~4回展示替え。また、月1回はワークショップを開催している(実費負担あり)
荒川区の歴史や文化が展示された常設展示室。入口付近では、縄文人のゴミ箱である貝塚のはぎ取標本が見られる。
19世紀前半の千住大橋周辺を再現したジオラマ。車椅子でも見やすい高さになっている。
1998年に開館した荒川の歴史や文化を学べる「荒川ふるさと文化館」は松尾芭蕉「奥の細道」の始まりの句を詠んだといわれている矢立始めの地に位置し、荒川区の古代から現代までの歴史や文化、「奥の細道」関連の展示をしている。
常設展示では、縄文時代の貝塚(実物)の断面や荒川区内で発掘された遺跡の展示、19世紀前半の千住大橋周辺を再現したジオラマ、1966年の長屋を復元した展示などがあり、荒川の歴史の移り変わりを感じることができる。
あらかわ伝統ギャラリーで毎月開催される「あらわ座」という荒川区の職人による実演とワークショップは、伝統技術の奥深さに触れられると評判。夏休みには子ども向けのワークショップも開催されるため、幅広い世代が楽しめる。
館内はフラットな造りとなっており、エレベーターの設置もあるので車椅子の方でも利用しやすい。正面入口からエレベーターまでは点字ブロックも整備されている。また駐車場は施設裏にあるが、車椅子利用の場合は事前に連絡することで入口前で乗り降りすることが可能なので雨の日でも安心。
2階と3階は南千住図書館となっており、文化館で興味を持ったことをより深く知るのに最適の場となっている。頭を使った後は2階、3階のエレベーターホール付近にある飲食スペースで休憩することも可能。
落ち着いた場所で過ごしたい時や、屋外でのお出かけばかりになっている際には荒川区の文化はもちろん、さまざまな本を読んで知識を深めるお出かけにしてみてはいかがだろうか。
※介護アンテナ編集部調べ 2020/03/17 時点
道がフラット
全てのエリアで車椅子での走行可能
トイレが便利
オストメイト対応のトイレはないが車椅子でも利用できるトイレが2ヶ所ある
雨でも楽しい
屋内の施設のため雨でも楽しめる
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