公開日:2020/10/27
更新日:2021/03/02
登録者:介護アンテナ編集部
冬は空気が澄んでいて遠方まできれいに見える季節です。東京都内には都会の風景を一望できるスポットがいくつもあり、晴れた日には絶景を楽しめます。この記事では介護アンテナ編集部おすすめの車椅子の方でも楽しめる5つの展望スポットをご紹介します。
都内の展望スポットといえばここ!圧倒的な知名度を誇る東京スカイツリー(R)は634mの世界一高い電波塔で、天気の良い日は関東一帯を見渡すことができます。
東京スカイツリー(R)は2012年開業と新しいため、バリアフリー対応されており、展望デッキの3フロアはエレベーターで移動することが可能。また車椅子でも利用可能な多目的トイレが多数設置されているので安心!
東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅 」よりすぐなため、電車でも行きやすいスポットです。
また東京スカイツリー(R)と隣接する商業施設東京ソラマチ(R)では、水族館・プラネタリウム・飲食店など多彩な楽しみ方ができます。ぜひ一度は訪れてみたいスポットですね。
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1958年に開業し、今や登録有形文化財にも指定されている東京都のシンボル東京タワー。インターナショナルオレンジと白色の美しい姿は東京に来たなら絶対に見ておきたいですね。
また、昼の東京タワーも美しいですが、最近では7色に変化する「ダイヤモンドヴェール」が話題で、夜の姿もお楽しみいただけるはずです。
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世界貿易センタービルディングの展望台シーサイド・トップは地上152mから東京を一望できます。数ある展望台の中でも東京タワーの全身が美しく見えるスポットです。
椅子も配置されているので、座りながらゆっくりと移り変わる景色を楽しむことができます。平日の昼などは比較的空いているので気軽に訪れることができる穴場スポットとなっています。
※2021年解体着手予定。
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六本木ヒルズの52階と屋上に位置する東京シティビュー。床から天井までのガラス窓となっており、車椅子に座ったままでも視界に遮るものがなく都心からの絶景を見ることができます。
東京メトロ日比谷線 「六本木駅」より直結しているため、電車でも行きやすいのも嬉しいですね。
52階屋内展望回廊内にあるスカイギャラリーでは企画展が行われており、景色だけではない別の楽しみ方もできるところもポイント。六本木ヒルズには美術館や飲食店もあるので、多彩な遊び方が可能。
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東京都庁第一本庁舎の45階の展望台。地上202mにある展望台では都心の景色が一望できます。なんといっても入館無料のため、平日でもエレベーターに乗るのに15分ほど待つこともあるほどの人気スポット!
都議会議事堂の見学もでき、さらに一般の方も食事が可能な職員食堂やレストラン、カフェ、お土産ショップなども都庁内にあるため安価に遊べる観光スポットとしておすすめです。
バリアフリーも整備されており、トイレの個数も多いため、車椅子の方でも安心して訪れることができます。
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定番の人気スポットから平日などは比較的ゆっくり見れる穴場スポットまでご紹介しました!
商業施設が併設されている場所も多いので、1日かけてそのエリアで遊ぶのも楽しいかもしれませんね。もしくは晴れた日を狙って散歩がてら訪れてみるのもおすすめです。
ぜひこの記事を参考に出かけてみてはいかがでしょうか。
介護アンテナ編集部Kaigo Antenna Editorial Department
プロフィール
株式会社ベネッセスタイルケア運営の介護アンテナ。編集部では、ベネッセの25年以上にわたる介護のノウハウをはじめ、日々介護の現場で活躍している介護福祉士や介護支援専門員(ケアマネジャー)、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などの高齢者支援のスペシャリストたちの実践知や日々のお仕事に役立つ情報をお届けします!
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