堺市博物館(大阪府堺市)のバリアフリー情報ページです。経路の状態や車椅子の方でも使えるトイレがあるかなど、介護が必要な方やその介助者の方に役立つ情報をご紹介しています。
百舌鳥古墳群の古代史のロマンを伝える「堺市博物館」
世界遺産に認定された百舌鳥・古市古墳群を有する広大な「大仙公園」内に位置し、仁徳天皇陵古墳と自由都市をテーマに堺の歴史文化を紹介する博物館。堺市の歴史、美術、考古、民俗に関する博物館として、多くの資料を収集、保存、展示している。
博物館ロビーに設置された「百舌鳥古墳群シアター」にて、200インチの大型スクリーンに映し出される古墳群の雄大な姿を見てから、展示室に入るのがおすすめ。展示室は「古代~古墳の時代~」「中世~中世の堺~」「近世・近代~堺の産業・文化~」に別れており、各古墳の紹介と「仁徳天皇陵古墳」で発見された石棺・石槨の再現や、埴輪などの貴重な出土品、商業都市堺が生んだ製品などが数多く展示されている。「堺鉄砲」とも呼ばれた鉄砲技術や、鉄の加工技術を生かした包丁技術なども知ることができる。また、貿易都市「堺」に入ってくる南蛮渡来の品々からインスピレーションを受けた絨毯(堺緞通)なども展示されている。
館内はすべてバリアフリーとなっており、車椅子利用の方でも不自由することなく見学ができる。また、博物館入口近くにあり、国の有形文化財に登録されている茶室「伸庵」の入口は若干の段差があるが、介助者がいれば乗り越えられるレベルである。
世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」に訪れた際には、古代から続く歴史や堺市の誇る文化の継承について、ぜひ学んでいただきたい。












0件