慈照寺 銀閣(京都府京都市)のバリアフリー情報ページです。経路の状態や車椅子の方でも使えるトイレがあるかなど、介護が必要な方やその介助者の方に役立つ情報をご紹介しています。
落ち着いた東山文化と禅寺の情緒を感じられる「慈照寺 銀閣」
室町幕府八代将軍の足利義政によって造営された山荘東山殿を起源とし、義政の法号「慈照院」にちなんで「慈照寺」と名付けられた。一般的には広く「銀閣寺」と呼ばれているが、慈照寺内にある「観音殿」を金閣と対比して「銀閣」と呼ぶようになった。
創建当時から銀箔は貼られておらず、部分的に鮮やかな色彩で彩られていたことが近年の研究で判明した。鹿苑寺(金閣寺)と共に相国寺派の禅寺でありながら、足利将軍義満が描いた極楽浄土の世界を表現した金閣と異なり、東山文化の「簡素な中の美」を投影したこころ休まる寺院となっている。
境内は池の周囲を回る道と山の斜面を登る道があり、展望所まで登ると高台から境内を見下ろすことができる。展望所への道には階段があるため、車椅子利用の方は池の周囲を回る道で拝観するのが良いだろう。境内には季節を感じられる木々が多く、季節によりいろいろな表情を楽しめる。境内は車椅子利用の方がゆっくり見て回ってもさほど時間はかからない程度の広さである。
落ち着いた情緒ある景観を堪能できる「慈照寺 銀閣」は、こころの安息を感じられる寺院と言える。












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