文化学園服飾博物館(東京都渋谷区)のバリアフリー情報ページです。経路の状態や車椅子の方でも使えるトイレがあるかなど、介護が必要な方やその介助者の方に役立つ情報をご紹介しています。
1920年代に流行したアール・デコ・スタイルは現代にも通じるものである。※2021年3月展示「ヨーロピアン・モード」
博物館入口の右手が「新宿文化クイントビル」駐車場の入口となっている。博物館の入口付近で乗降することも可能。
ロココ・スタイルなどの美しいドレスが展示されている。※2021年3月展示「ヨーロピアン・モード」
全て絹で織られたドレスとカシミアのショール。保存状態の良い衣装を間近で見ることができる。※2021年3月展示「ヨーロピアン・モード」
かご形の金属製下着「クリノリン」を着用し、スカートのふくらみを強調したドレス。ウエストの絞りが特徴となっている。※2021年3月展示「ヨーロピアン・モード」
本館は、約100年の歴史を誇る文化学園を母体とした日本でも有数の服飾専門の博物館となっている。年4回ほど開催される企画展にて、学園創設当初から収集してきた歴史ある衣装を一般公開している。
展示では、広い視野から衣装や染織の持つさまざまな面をとらえ、服飾を通して多様な文化を分かりやすく紹介していまる。時代を感じさせる18世紀のロココスタイルやエンパイアスタイルのドレスなど、絵画や映画の世界から飛び出してきたような美しいドレスを間近で見ることができる(取材時はヨーロピアン・モード展)。一度展示をした衣装は、保存のため3年から10年は展示されないので、気になる企画展は逃さず来館することをおすすめする。
館内はフラットな造りになっており、展示スペースにゆとりもあるため、車椅子利用の方でも気兼ねなく見て回ることができる。また、1階展示室の扉の開閉やエレベーターの利用時など、必要に応じてスタッフが手伝ってくれるのもありがたい。
博物館専用の駐車場はないものの、博物館の入っている「新宿文化クイントビル」の地下駐車場が利用できるので車での来場も問題ない。また、新宿駅からも近いため公共交通機関での来館も便が良い。なお、博物館内には一般用のトイレしかないため、多目的トイレの利用を希望する場合は、スタッフに申し出て「新宿文化クイントビル」のオフィス棟へ移動する必要がある。
目を奪われるような素敵な衣装が並ぶ「文化学園服飾博物館」。ファッションから国内外の文化を学べる貴重な博物館である。
※介護アンテナ編集部調べ 2021/03/08 時点
道がフラット
ほぼ全てのエリアで車椅子での走行が可能
トイレが便利
車椅子で利用可能なトイレが1ヶ所ある
雨でも楽しい
ほぼ全てのエリアが屋内であり、雨天時も問題なく楽しめる
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東京都立川市緑町10-3
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