中野区立歴史民俗資料館(東京都中野区)のバリアフリー情報ページです。経路の状態や車椅子の方でも使えるトイレがあるかなど、介護が必要な方やその介助者の方に役立つ情報をご紹介しています。
常設展示室中央には、中野の歴史と文化財が「中野みどころの樹」として展示されている。
中野区立歴史民俗資料館は、1989年に名誉都民の故・山﨑喜作氏から寄贈された土地に開館した。
2020年4月にリニューアルオープンした常設展示室の床はフラットになっており、車椅子でもゆっくり観覧することができる。
常設展示室には、民俗展示として旧江古田村の実物の古民家(旧深野邸)の土間が復元、展示されている。
2階企画展示室ではさまざまなテーマの展示が企画されている。
中野区立歴史民俗資料館の前身は中野区史料館で、1962年に開館した。1989年に名誉都民の故・山﨑喜作氏から寄贈された土地に、名称も新たに中野区立歴史民俗資料館として再開した。
中野区の郷土の文化遺産を保存し、展示活用していくことを目的とされている。
1階には、中野区の地理や史跡などが模型と映像によって紹介されている「なかのれきみんウェルカムマップ」や、さまざまなテーマの企画展示が開かれる特別展示室がある。2020年4月にリニューアルオープンした2階の常設展示室では、「武蔵野における中野の風土と人々のくらし」をテーマに旧石器時代から近代にかけてのさまざまな展示がされている。
中野の歴史と文化財が一堂に集められた「中野みどころの樹」や、旧江古田村の実物の古民家を解体し、土間まわりが原寸大に復元された大型展示が目を引く。その他にも、中野区から出土した土器などの貴重な展示物や、昔の人の服を実際に着られる体験スペースもある。
また、館内敷地内には庭園もあり、期間限定で公開されている。公開時期については、公式サイトにて事前に確認すると良い。庭園では、江戸時代の建物である山﨑家の茶室や、樹齢500年の椎の木などを見ることができる。
館内はフラットに造られており、車椅子でもゆっくりと見て回ることができる。庭園内は車椅子での移動は出来ないが、庭園入口からでも樹齢500年の椎の木を見ることができる。
数々の貴重な展示物に加え、ガイダンス映像や体験コーナーなどさまざまなコンテンツを通じて、中野の歴史や文化、魅力に触れることができる。テーマを変えてさまざまな企画展示が開催されているので、何度行っても楽しむことができる資料館となっている。
※介護アンテナ編集部調べ 2020/07/22 時点
道がフラット
一部のエリアを除き車椅子での走行が可能
トイレが便利
車椅子で利用可能なトイレが1ヶ所ある
雨でも楽しい
一部屋外エリアもあるが、概ね雨天時でも楽しめる
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