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食事のリスクで、即、生命に関わるのが窒息です。窒息は、救命までの時間がわずかしかなく、素早い判断と行動が何より重要です。この記事では「窒息時の対応」についてわかりやすくご紹介します。※無料会員登録をすると動画が閲覧できます※
窒息時には下記のような状態が見られることがあります。もし少しでもいつもと違う様子が見られたら確認を行いましょう。
※チョークサイン(喉に手を当てるなど窒息を周りに知らせるサイン)をとらず、身動きせず黙って座っていることがあります。
窒息の場合、救命までの時間はわずかしか残されていません。救急車の要請を即時判断し、実行することが重要です。
咳ができない、または咳をしていただいても異物がとれない場合は以下の対応をします。
※噛まれないように注意
※正面から指を入れると食べ物を押し込んでしまう恐れがあるので注意
※応急手当中に、意識がなくなった場合は気道確保、心肺蘇生に切り替える必要があります。
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※記事の内容は2021年3月時点の情報をもとに作成しています。
介護アンテナ編集部Kaigo Antenna Editorial Department
プロフィール
株式会社ベネッセスタイルケア運営の介護アンテナ。編集部では、ベネッセの25年以上にわたる介護のノウハウをはじめ、日々介護の現場で活躍している介護福祉士や介護支援専門員(ケアマネジャー)、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などの高齢者支援のスペシャリストたちの実践知や日々のお仕事に役立つ情報をお届けします!
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