国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)のバリアフリー情報ページです。経路の状態や車椅子の方でも使えるトイレがあるかなど、介護が必要な方やその介助者の方に役立つ情報をご紹介しています。
先史から現代に至るまでの日本各地の生活や文化を紹介する「国立歴史民俗博物館」
「国立歴史民俗博物館」は、佐倉城址公園に隣接し、日本の歴史と文化について総合的に研究・展示する博物館。先史・古代から現代に至るまでの歴史と列島の民俗文化をテーマとした資料や復元模型などが展示されている。
常設展示は第1展示室から第6展示室までの6つで構成されており、先史・古代から現代までを順を追って見学できるようになっている。先史・古代を紹介する第1展示室は、2019年3月にリニューアルされ、3万7千年前に日本列島に人類が出現してから、7世紀末から8世紀初頭に古代国家「日本」が成立して、10世紀に中世の姿を見せ始めるまでを、大型の展示物や復元模型などと一緒に見ることができる。
一方で「第5展示室 近代」「第6展示室 現代」では、19世紀後半から戦前・戦中・戦後の激動の時代、そして現代への急速な発展と高度経済成長を遂げた人々の生活などがわかりやすく展示・紹介されており、見学される方の年代によっては懐かしさも感じられるだろう。
各展示室や通路はフラットで広々としており、車椅子利用の方でもストレスなく見学することができるようになっている。展示物の下には窪みが作られており、車椅子利用の方も近づいて見られるように工夫されている。また、各階の移動にはエレベーターが利用可能で、展示室間の通路にはスロープもあるため、介助者がいれば安心して見学することができる。
開館してからも続く研究の成果を展示内容に生かすため、数年毎に少しずつリニューアルを行っており、より魅力的で最新の研究成果を見学することのできる「国立歴史民俗博物館」は、幾度となく訪れたいスポットとなっている。












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