偕楽園(茨城県水戸市)のバリアフリー情報ページです。経路の状態や車椅子の方でも使えるトイレがあるかなど、介護が必要な方やその介助者の方に役立つ情報をご紹介しています。
偕楽園は、天保13年(1842年)に水戸藩第9代藩主徳川斉昭が、藩内随一の景勝地として遊園を設けたことに始まった。岡山県「後楽園」、石川県「兼六園」と並び、日本三名園の一つとして広く知られている。
園内には、約100品種3,000本ほどの梅の木が植栽されており、春の訪れとともに多くの観梅客を楽しませてくれる。斉昭が設計した「好文亭」は、藩主の別邸としてのみでなく、民衆の詩歌の催しなどにも使用された。3階楽寿楼(らくじゅろう)からは、千波湖を一望できる。
園内は、梅林、見晴広場、孟宗竹林脇の一部は段差なく移動ができるため、車椅子利用の方でも楽しめる(介助者は必要)。樹齢800年の巨大な「太郎杉」や、湧水を利用した泉「吐玉泉(とぎょくせん)」へ向かう道には階段があるため、車椅子での通行はできない。また、好文亭の館内は車椅子での入館はできない。杖を利用する際は床面保護用の杖を貸し出してもらえる。
表門北側に位置する「好文亭表門駐車場」は、マイクロバスと車椅子利用の方の優先駐車場となっており、本園まで段差なく向かうことができる。JR偕楽園駅(観梅期の土・日・祝のみ開設)や、路線バス「偕楽園下停留所」で下車の場合は、スロープを利用して東門へ向かうことができる。
穏やかな空気を感じる「陰」の世界の孟宗竹林や大杉森と、広々とした眺めを楽しめる「陽」の世界の見晴広場・梅林。日本の四季と、水戸の景観をぜひ堪能いただきたい。
道がフラット
竹林などの一部に車椅子では通行できないエリアがある
トイレが便利
園内の各所に車椅子で利用できるトイレが設置されている
雨でも楽しい
好文亭は屋内だが、景観を楽しむには晴天時がおすすめ
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茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
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